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半崎 美子(はんざきよしこ)さんという、札幌出身のシンガーソングライターが一躍話題になっています!
ワイドショーで特集も組まれ、Yahooニュースのトップにもなっていましたので、ご存知の方も多いのでは??

半崎 美子さんは歌手を志し大学を1年で中退し、親御さんの反対を押し切り札幌から東京へ。
ここまでは正直ありがちなパターンです。
数年で壁に突きあたったり、若気の至りだった、、、と別の道を歩む方が大半です。
しかし、半崎 美子さんはなんと17年ものインディーズ活動を続け、自ら曲を作りCDを製作販売し、ショッピングモールを中心とした日本各地でのライブ活動で地道にファンを増やし続けてきたのです。
そして知名度が高いとは言えないものの、知る人ぞ知る実力派歌手としての存在感を高めて行きました。
そして遂に運命の日がやってきます。
2016年12月に桑田佳祐さんが自身のラジオで選んだ2016年のベストソングとして、有名アーティストの中にスポット枠としてピックアップされ、ラジオ内で桑田佳祐さんが「日本のアニタ・
このことがきっかけとなり、日本の大手レコード5会社からオファーを受け、2017年4月遂にメジャーデビューが決定しました。
ちなみにその企画で選ばれたアーティストの一覧がこちら。
今夜も「桑田佳祐のやさしい夜遊び」をお聴き頂きありがとうございました!桑田さんが選んだ2016年の邦楽シングル・ベストをお送りしました!写真は桑田さんが選んだ今年の上位10曲です!
今年も残すところ後わずか!今週も頑張って行きましょう♪#yoasobi pic.twitter.com/8PujJ2RbO3— サザンオールスターズ official (@sasfannet) 2016年12月17日
宇多田ヒカルさんの下ですよ!!
あの桑田佳祐さんが絶賛したことは勿論すごいのですが、彼女の行動力、きっと数え切れないくらい辛いこともたくさんあったと思いますがこれだと決めたことを愚直に続ける力、本当に素晴らしいです。
楽曲にもそんな彼女の人柄が出ていて、辛い人や弱くなっているような人に優しく寄り添うような曲と歌声です。
そんな半崎美子さんのプロフィールや、画像、意外な交友関係についてご紹介します!
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半崎美子さんのプロフィール
【半﨑美子】ミニライブ&サイン会いよいよ本日開催!
会場にてCD、DVDをお買い求めのお客さまはサイン会に参加できます。
生の歌声は必聴!どうぞお聞き逃しなく!
詳細→https://t.co/QIzENzRJOQ pic.twitter.com/3LTdid8DKw— HMVイオンモール岡崎 (@HMV_Okazaki) 2017年3月20日
半崎美子(はんざき よしこ)
本名:同じ
生年月日:1980年12月13日AM5:16
年齢:36歳(2016年4月現在)
出身地:北海道札幌市
出身校:札幌大学経営学部 中退
血液型:B型
家族構成:父、母、三人姉妹の末っ子
趣味:本、カフェはしご、スタバはしご、放心

ちなみに半崎美子さんは三人姉妹の末っ子だそうです。
お姉さんはお二人とも結婚なさっています。
二人目のお姉さんが沖縄在住で、一番上のお姉さんがオーストラリア在住という記述が半崎美子さんのtwitterにありました。
姪っ子さんが「エミリー」というお名前なので、一番上のお姉さんは国際結婚をしたのかな?
姉妹揃って行動力がありますね!
半崎 美子さんの幼少時代と歌手を目指したきっかけ
幼少期はそろばん、ピアノ、バスケット、演劇、、、と色々習い事や部活をしたものの、どれも長続きしなかったそうです。
そして大学に進学。
入学した札幌大学は地元の私立大学です。
学部にもよりますが、北海道民の私の感覚でいうと、、地元の中〜下位でしょうか?(関係者の方すいません)
つまり、ごくごくフツーの幼少期、学生時代を過ごして来たということですよね。
が、そんな半崎美子さんに転機が訪れます。
高校時代に歌の大会でドリカムの「好き」を熱唱して優勝!
この時の感覚が忘れられず、せっかく勉強して入った大学を一年間で中退。
親御さんの反対を押し切り、歌手になるべく単身で上京しました。

そしてパン屋に住み込みで働きながら歌手を目指すべく活動を始めます。
とは言ってもコネがあるわけでもなく完全にゼロからのスタートなので、週6でパン屋さんで働き、仕事の後に二階に上がり少し音楽に関する活動をするような日々です。
しかし半崎美子さんは持ち前の行動力を発揮!
伝説とも言えるエピソードを残しながら、徐々に交友関係や活動の幅を広げてゆくのです。
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半崎美子さんのすごい伝説たち
その1:レストランで素敵な演奏のピアニストを発見したと思ったら、その場で彼女に「私の歌のピアノを弾いてほしい」と頼み込む。
ドン引きする彼女に長々と語り、遂にはデモテープの伴奏以外にも様々ま音楽協力を得ることに!
お金がないので当然無償!お礼はバイト先で磨いた腕で作ったケーキやお菓子だったそうです。
その2:初ライブは吉祥寺のスターパインズカフェ!たま(伝説のバンド)の解散ライブも行ったような由緒正しいライブハウスで何故かカラオケのMDを持ち込みライブを行う。
まだ何のキャリアもない頃にスターパインズカフェに自らのデモテープを持ち込み「すごくいい歌を歌います」とプレゼン!
長時間の粘りで遂に出演する機会を作ってもらったそうです。
この行動力もすごいですが、残念ながら行動力があっても予備知識がなかった為、ライブハウスでシンガーソングライターのライブとなると基本生演奏ということを知らず、グランドピアノをバックに自身の曲のカラオケが入ったMDでライブを実行!

その3:笑福亭鶴瓶さんに自分の曲を聴いて欲しくて笑っていいともの出待ちをして2年。スタッフ経由でCDを聴いた笑福亭鶴瓶さんは半崎美子さんの才能を認め、以降8年来の交流を持つように。
半崎美子さんを誰よりも応援してくれる人の一人が笑福亭鶴瓶さん!
半崎美子さんの代表曲「希望の桜」は、笑福亭鶴瓶さんがタイトルをつけました。
メジャーデビューが決まった時も、盛大にお祝いをしてくれたそうです。
北海道から出てきた無名の女の子が何故大物中の大物笑福亭鶴瓶と知り合いになれたか?
このエピソードがすごかった!!
もともと笑福亭鶴瓶さんのファンだった半崎美子さん。
「笑福亭鶴瓶さんは音楽が好きなのでもしかしたら自分の曲も響くかも」と考え、何とかしてCDを渡したいと『笑っていいとも』の出待ちをしていたそうです。しかし全然会えず。

しかし半崎美子さんは諦めませんでした。約2年の歳月をかけ、笑福亭鶴瓶さんのトークショーの後にスタッフを通じてCDとお手街を受け取ってもらうことに成功しました。すごい根性です。
それがきっかけとなり笑福亭鶴瓶さんのラジオ番組で曲がかかることとなり親交が始まりました。
自身のラジオ番組にゲストとして招待したり、ライブにもお花を送ってくれるなど、半崎美子さんをサポートし続けているんですね!
二日明けて書きたい事満載ですがライブ写真を頂いてからゆっくり書きます。今年は例年以上にお花もいっぱい頂き本番前から涙にじんでいました。ここに載っていないものもたくさん。一年間色々回り、新たに出会えた方やいつもサポートして下さる方達。笑福亭鶴瓶さん、ご多忙極めているのに有り難いです pic.twitter.com/5F4xS45u2Y
— 半崎美子 (@hanzakiyoshiko) 2016年10月17日
そしてメジャーデビューが決まり、ある番組で半崎美子さんと共演した際に笑福亭鶴瓶さんはなんと、、
「もしかしたら紅白も、、、いけるかもしれんな」
とおっしゃったそうです!!!
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なのでこの時が来たのか!という感じです。