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皆さん、トヨタ自動車の「イチローが嫌いだ」ってCM、ご存知ですよね?
今日はあのCMに出ている芦田 創(よしだはじむ)選手について調べてみました!
最近気になった出場選手について調べているのですが、皆さんすごい人生経験やドラマをお持ちで勉強になる事ばかりです。
このCMに出ているアスリートの方々自身も物凄い努力をされているのに「イチローがきらいだ」ってフレーズ、、、。ハッとさせられてしまい、思わず見入ってしまいます。
そんな事を言いつつ、やはり気になってしまうのがイケメン選手、、、。
切れ長の瞳とすらりとした身体が印象的な芦田 創選手。今回のリオパラリンピックが初出場の22歳です!
芦田 創選手のプロフィール
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芦田 創(あしだ はじむ)
生年月日:1997年12月8日22歳
身長:179cm
体重:67kg
出身校: 早稲田大学 政治経済学部
早稲田摂陵中学校・高等学校
在住地:東京都 新宿区
出身地:大阪府 池田市
勤務先:トヨタ自動車株式会社
所属:トヨタ自動車株式会社
障がい:右上肢機能障がい
出場クラス:T47(上肢切断など)
芦田 創選手が陸上をはじめたきっかけ
芦田 創選手は元々生まれつきの病気で右腕を自由に動かす事が出来ませんでした。
でもそれをハンディキャップと感じた事はなく子どもの頃から運動が大好きで、中学では卓球部に所属していました。左腕でプレーして活躍したそうです!
卓球部引退後、体力維持の為に参加した陸上部の練習で、誰よりも早く走れる事に気付いたのです。
この頃の事を芦田 創選手はこう語っています。
「15歳の頃、闘病生活から抜け出す為に半ば反抗的に始めました 笑。」
芦田 創選手、なかなか一筋縄ではいかない性格っぽいぞ。いいぞいいぞ w
高校は早稲田大学系列の早稲田摂陵高等学校に進学。中高一貫私立なので、早稲田摂陵中学校からのエスカレーターだったのかな?と推測されます(あくまで推測ですが)。
高校では陸上部に入り、大阪府大会で準決勝まで出場。この頃は健常者に混じっての競技活動です。
障がい者の大会が有る事を知り、
高校3年生で初めて出場すると、、、
400mを51秒30の日本新記録でいきなり優勝!
いきなりすごい経歴ですよね!本人の努力も有ると思いますが、元々の素質も素晴らしかったんでしょうね。
当然の様に周囲に勧められロンドンパラリンピックの選考レースに参加します。
しかし、、、周りの気迫に圧倒され、思うような記録が出せずに落選!
この経験は芦田創選手の人生で心身ともに最もつらかった経験だそうです。
「2012年のロンドンパラリンピック落選後、心身も尽き果てて大スランプに陥りました。」
と本人も後に語っています。
余りにも辛かったのでしょう、、、
「もうタイムを競うのは限界かな」と競技者としての道を諦めてしまうのです。
大学は早稲田大学に入学!
陸上同好会に入り、あくまでも趣味として陸上を楽しみ、勉強中心の大学生活を送ってしまいました。
いわゆる普通の大学生になっちゃったんですね。
しかし、、、ここでは終わりませんでした。
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ロンドンパラリンピックを観て復活を誓う
大学入学後から半年後の2012年、ロンドンパラリンピックをテレビで見ていた芦田選手。
「この舞台に立ち、誰よりも速く走りたい」
こう強く思ったそうです。
しかし、陸上のチームに所属するのではなく大学の陸上同好会に所属したまま世界を目指す事にしたのです。
これって普通に考えると、、、すごい事ですよね。
私みたいな素人だと、全く想像がつかないんですが、どこかに所属してプロのコーチに付いたとしても、パラリンピックって本当に選ばれた人しか行けないですよね。
部ではなく、同好会なので勿論コーチは居ません!
ですので練習プログラムは全て自分で作成しているそうです。

自ら作成したプログラムを日々こなし、毎日欠かさず練習日誌を書き、食生活や生活リズムも自分で管理しています。
しかし半年ものブランクがあった芦田創選手。復帰当初はベストタイムから3秒も遅くなっていました。
しか自らに課したトレーニングの成果が実り、タイムを取り戻し、日本代表の強化合宿にも呼ばれるまでになりました。
コーチに付かず、そこまで自分を追い込める、、、並大抵の精神力では有りませんよね!
芦田創選手の性格、プロフィール、趣味など
自らのトレーニングでパラリンピックへの座を勝ち取った芦田創選手なので、かなりストイックなイメージが有りますよね!
でも何だか、ちょっと違うのです!
趣味は読書、ただし漫画に限るw だそうです。
「試合での緊張感と勝利の喜び。でも一番の楽しみはオフの日です(笑)。」とも語っています。
正直と言うか、ユーモラスですよね。

ネクタイ姿もかなりかっこいい!出来る営業って感じ w
芦田創選手の成績
・2013年 IPC陸上競技世界選手権 (フランス) 4×100mリレー 4位
・2015年 IPC陸上競技世界選手権 (カタール) 4×100mリレー 4位、三段跳5位、走幅跳6位

国内大会ではトップクラスですが、まだまだ世界ではメダル圏内には食い込めていません。
ただ入賞は十分狙えるレベルです!
まとめ
芦田創選手の夢は2020年東京パラリンピックで金メダルを獲る事!
今回のリオはロンドンパラリンピックに出られなかったリベンジでもあり、東京パラリンピックへの足掛かりなのでしょうね!!
でも物凄く負けず嫌いな事が伺えますので、リオでもきっと狙ってきているにに違いない!
何かやってくれそうな気がして、すごく楽しみです!
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